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ブログ 2014年8月アーカイブ
神奈川県内の某温泉街茶室のリフォーム
神奈川県内の某温泉街の中にある築60年のお宅です。
今回は、その1階部分の茶室リフォーム
今回のリフォームのテーマは、
古き良き木材と、リフォームによる新しい木材との融合をどのようにマッチングさせていくか...。
水屋は新設となるので、基本的に新しい木材で構成されます。
そして、水屋の板間と茶室との間を障子戸で仕切り、
外からの明かりは障子を通して出来るだけ茶室内に取り込むという工夫をいれます。
茶室内部
基本的に、角材と真壁で構成されています。
そこに新たに梁を入れ、仕切り壁を作り障子を入れる。
天井は古い材のままで、そこに吊釜用の蛭釘を打設。そして、押入れを床の間に改造
古い柱はそのまま、床柱として使用しました。
床板を張り、炉を切って畳を入れます。
なんとも、風情のある新旧が融合した茶室が完成しました!
廊下からの客導線と水屋からの亭主の導線もしっかりと区別され、使い勝手にいい茶室が出来上がりました。
お客様にも喜んで頂け、とても良かったです。
施工に携わった工務店社長様と大工さん、ありがとうございました。
築60年のお部屋を茶室にリフォーム |
茶室と水屋を障子で仕切る |
茶室内部から見た様子 既存の窓と障子の関係 |
廊下の様子 少し暗くていい感じ! |
玄関から水屋入り口の様子 |
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(管理者) 2014年8月18日 19:20
埼玉県内のマンション 茶室のリフォームが完成しました
埼玉県内のマンション
茶室のリフォームが完成し、お客様へ無事お引渡しが終了しました。
四畳半の本勝手茶室ですが、今回は逆勝手の稽古も出来るように
炉を移動可能スタイルにし2箇所での炉の併用を可能にしました。
それと、ボリュームのある床下収納
マンションなので、茶道具の収納場所がいつも課題となります。
今回は、畳一畳分の床下収納を確保しました。
そして、水屋。
リビングのコーナー、空きスペースに置き型の水屋を設置しましたが、
洋風のフローリングスペースに、違和感なく溶け込ませなければなりません。
使用しない時は、ケンドン式の板でふさぎリビングとの調和を考えます。
その為、外観も含め
和風の水屋デザインが要求されます。
使いやすい水屋と茶室への導線を考えながら、かつ普段の生活との区別ある
"茶室空間"
お客様にも、大変喜んでいただき、お引渡しの時に、出来立てのお茶室で、お抹茶と美味しい菓子をご馳走になりました。
施工チームの皆さんも、
ありがとうございました!
リビングに設置した、水屋 |
使用しないときは、ケンドン板にてふさぐ |
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リビング側から見た茶室と水屋の様子 |
茶室内部の様子 |
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茶室内部の様子 |
リビングからの茶室入り口と水屋の様子 |
(管理者) 2014年8月 5日 18:28
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