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ブログ
石州流野村派夏季研修会
7月21日(日)
アトリウム長岡にて石州流野村派夏季研修会が開催されました。
昨年より、夏のこの時期に夏季研修会として、開催をしております。
今回の研修会の内容は、
涼を呼ぶ・・「瓶掛け・茶箱点前」
参加者の皆さんとても熱心に受講され、質問も数多く出て、活発な研修会になりました。
時代と共に、点前の内容にも変遷があります。
先代、先々代と時代の流れがあり移り変わりがあります。
点前は変わって行きますが、しかし、根底のあるのは石州流野村派点前です。
伝統の中に、新たな風を入れていく。
点前は、流儀の精神の現れであり表現です。
この時期、色々な行事もある中で、石州流野村派夏季研修会に参加して頂き有難うございました。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。
研修会会場の様子 | 床の花 | |
研修会の点前 | 茶箱点前の解説 | |
皆さん熱心に受講されました |
(管理者) 2013年8月20日 10:16
研修会in東博
6月16日(日)雨&曇りのち晴れ
台風3号は過ぎ去ったものの、この日は早朝から雨模様
この時期、「晴れ!」を期待するのは、よほど日頃のオコナイが良くないと無理かな。
埼玉県の県民活動総合センターで活動している、茶道サークル「土佐水木」の課外研修会が、
東京国立博物館内の茶室「転合庵」にて開催されました。
メンバーの半分以上が男性のこのサークル。小堀遠州作の由緒ある茶室での課外研修なので、
皆さん緊張気味、そして凛々しく袴姿の正装での参加です。
寄付から迎え付け、蹲を使いにじり口から席入りし床の拝見と、茶事での席入りを皆さんで学び、
二畳台目向切小間席で濃茶を一服。隣の四畳半席では、生徒が苦心をしての席造り。
薄茶でお客様をもてなしました、
席作り、亭主そして客の勉強とそれぞれ有意義な研修会となりました。
午後は、雨も上がり日が差し、東京国立博物館本館と庭の池と木々の緑が重なり茶席に飛び込み、
涼やかな風が茶席を吹き抜け、素晴らしく良い時間が過ぎて行きました・・!
東京公立博物館転合庵茶室 |
袴姿も凛々しく! |
小間濃茶席にて |
小間濃茶席床の間 「万里一条鉄」 大徳寺塔頭徳禅寺 橘宗義 書 |
薄茶席の様子 |
無事終了! 皆さんおつかれさまでした。 |
(管理者) 2013年6月17日 10:26
男の茶会「第四回 茶楽茶会」
6月9日 新潟県長岡市内
天気:快晴!
朝日酒造株式会社敷地内にある重要文化財「松籟閣」にて、男の集団"茶楽"第四回茶会が開催されました。
男の茶人の集団が結成されて4年程。男だけで毎年楽しみの茶会を開催してます。
今回も各席趣向を凝らし、薄茶席・濃茶席と点心で、120名程のお客様をお招きしました。
茶会名は「明暗茶会」・・・
陰陽、明暗、表裏それぞれが対になって一つ。
そんなテーマで、釜を掛けました。
メンバーは皆仕事を持ちながらの参加なので、打ち合わせのスケジュール調整も難しく、しかも各流儀が入り乱れての寄り合い集団なので、道具組、進行など直前まで、打ち合わせで喧々諤々。
しかし、本番になればしっかりとお客様をもてなします。
お客様にも1日楽しんで頂くことができ、良い茶会が出来たと思います。
終わってからの反省会もまた楽しい時間です。
飲み会の方が多い男の集団「茶楽」ですが、皆様、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
会場の朝日酒造様内にある重要文化財「松籟閣」 |
濃茶席会記です! |
濃茶席床のしつらえ 軸は大徳寺170世清厳宋渭書「明暗双々」 花は夏蝋梅 |
濃茶席道具組 欄干風炉切り合わせと瀬戸一重口水指 黄伊羅保茶碗 驢帝茶入 |
濃茶席の様子 唐物盆点前(石州流)にて |
薄茶席の道具 |
薄茶席の様子 |
薄茶席床 現代アートの世界 |
薄茶席の様子 亭主は陶芸家 今千春さん |
薄茶席水屋 バタバタ・・・! |
リラックスタイム! |
メンバー全員集合 お疲れ様でした! |
(管理者) 2013年6月10日 10:18
素晴らしいロケーション「天空での茶事」
今年は、まだまだ寒い日が続いております。
2月24日(日)
千葉県柏駅近くマンションの22階。素晴らしいロケーションの空間で茶事が催されました。
場所は、彫金作家鹿島和生先生の作品展示場内で、
遠くに富士山と東京スカイツリー、反対側には筑波山を眺める事が出来る絶好のロケーションです。
今回は、新しい茶事の試みで新開発のスタッキング式点茶テーブルを使用した茶事です。
テーブルの真ん中にしつらえた炉に炭を入れ釜を掛け、客と亭主が廻りを囲むように椅子に座ります。
客と亭主の距離感がとてもいい感じです。
マンションのフローリングスペースに"茶の湯空間"が立ち上りました。
御亭主は、釜師長野さん御夫妻、連客は鹿島先生とお茶仲間のひとみさん
炭手前で、炉の炭を拝見し、釜の湯が沸くのを待ちます。
ゆったりと時間が流れて行きます。
それから、懐石膳が始まります。
手作りの向付を頂きながら、お酒を頂きます。
椀物の心づくし、そして旬の八寸
ほど良い酔いで会話も進み、楽しい時間が過ぎていきます。
箸洗いのあと、お菓子を頂き中立ち。
鹿島先生の彫金の作品を鑑賞しながら、少し酔いを覚まします。
そして、後座席入り、濃茶。
やはり、茶事の醍醐味ですね。ほろ酔い加減で頂く濃茶は、亭主の気持ちも入ってやはり最高です。
その後の薄茶で皆和気あいあいで楽しい会話が弾んでいきます。
気が付いたら、外はトワイライトで、富士山と東京スカイツリーのシルエットが窓の外に浮かんでおります。
あっという間の、楽しい時間。
前日からご用意し、我々を迎えて頂いた長野ご夫妻、そして鹿島先生に感謝です。
ありがとうございました!
スタッキング式の 点茶テーブルに亭主と客が 同座し「一座建立」 天空に茶の湯空間が現れる |
釜の湯が沸き、 茶の湯の世界に入っていく |
亭主の点前で、 濃茶をいただく | ||
彫金作家鹿島先生の水指と 釜師長野新さん作の 釜の取り合わせ |
静かにたたずむ釜と水指 | 茶事が終わると 外はトワイライト 富士山と東京スカイツリーが 夕日に浮かび上がる。 |
(管理者) 2013年2月26日 11:13
2013年初釜
1月26日(土)、今年最初のお弟子さん達の顔合わせ、少し遅い初釜が開催されました。
長岡地方は、今年一番の寒波襲来と言うことで大変な荒れ模様でした。
そんな中、和服姿でお越しいただきました皆さん、暖をとって頂くため、
まずは待合で暖かい飲み物をお出し、皆さんほっと一息。
手伝いに長岡技術科学大学茶道部の学生が一足早く来ており、炭、湯、茶、菓子、待合、水屋など
時間までバタバタ・・・。
そして時間になり、席入り
縁高に大和屋製のきんとんを入れ、技大学生による給仕でスタートしました。
島台茶碗での濃茶。
釜の湯の沸く音と立ち上る湯気が、外の景色と対象的に暖を感じさせます。
続いて薄茶へ。
初釜の道具の飾り付けの説明など、客と亭主との楽しいやり取り。
ほっこりとした時間が過ぎて行きました。
今年初顔合わせの会
今回は懐石料理人をお呼びし、ささやかですが御膳を出し皆様に楽しんで頂きました。
参加された皆さん、お疲れ様でした。
床 飾り付 | 軸 仙涯「恵比須、福を釣る」 花 入 蝋銀曽呂利(曽呂利盆) 花 万作 乙女椿 香 合 ぶりぶり |
|
---|---|---|
脇床 | 鶴扇面 布袋 |
床飾り | 脇床 | |
小間濃茶席 | 布袋像 | |
初釜膳 |
(管理者) 2013年1月30日 12:38